カテゴリー:ものづくり
皆さん。こんにちは。実に1年以上ぶりの更新です。
久しぶりに電子工作チックなネタでも書きますか。
昨年から Logicool の 12ボタン ワイヤレスレーザーマウス MX610 を愛用してます。
PC に TVキャプチャカードを刺して、寝ながらテレビを見てる自分にとっては、
音量調整やチャンネルの変更がワイヤレスで出来るのこのマウスを非常に気に入ってます。
だが、こいつ、意外と曲者で、いろいろと問題があるようです。
自分のとこでは、チャタリング(機械屋さんは バウンス っていうんでしょうか)が
頻発するようになりました。左ボタンのシングルクリックしたつもりが、
ダブルクリックになってしまうんです。
これ、結構イラっときます。
ネットでもかなりの人が苦労している模様。修理に出せば、新品と交換してくれるらしいが
再発率も高そう。というわけで、今回は自力修理に挑戦。参考にしたサイトは下記。
「北東角地! 遂にMX−610のチャタリングに終止符を打てた!」
ここののサイトでは、MX-610 のマイクロスイッチを交換したり、
機械的にボディにボンドを塗って修理したりといろいろ工夫されています。
が、回路屋さんの自分としては、回路の修正でどうにかしたい。
というわけで、とりあえず分解。
分解については、上記サイトに詳しく載っており、裏面のシールを4箇所外して、
ネジを取れば簡単に取れました。
とりあえず回路を拝見。
さすがに電波式だけあっていろいろ詰め込まれてます。
D-FF IC。RF関係の回路。アンテナパターンも見えます。
コントローラは ATMEL の AVRマイコン MEGA168 です。
んで、修理ですが、チャタリングをハードウェアで除去するために
スイッチの入力部にローパスフィルターとしてコンデンサを半田付けして
みました。機械式のスイッチなら、ハード的にも、ソフト的にもた
チャタリング対策するのが普通なんでしょうが、このマウス、
どうもそこの設計が甘いようで。
コンデンサ容量は適当に 0.1uF で。まじめに時定数計算して、パターンカット
して抵抗とコンデンサをくっつけても良かったんですが、面倒なので。
んで、修理結果ですが、
劇的に変わりました
今のところ、チャタリングはなさげです。
これで快適 MX-610 生活復活で。
修理費用:5円くらい?バラで買っても20円?
修理時間:いろいろ観察しながら1時間。
分解すれば、メーカー保障は一切効かなくなります。
当方責任を持ちませんのであしからず。
この3連休で実家帰って、部品やら工作道具やら一式全部こっちに発送した。
参考書の本も含めて段ボール2箱、50kgくらいになった。重すぎる。
オシロスコープも発送したかったが、さすがに今回はあきらめた。
だいぶ制作意欲高まってます。
さしあたってやりたいことは、
●Interface 2006年6月号付属の SH-2 を動かす
●トランジスタ技術 2006年5月号を注文して MAXII(CPLD) を動かす。
●Design Wave Magazine 2006年3月号付属の ARM7 を動かす。
●トランジスタ技術 2005年4月号付属の R8C をしっかり動かす。
●Design Wave Magazine 2005年1月号付属の Sparatan-3(FPGA) を動かす。
●トランジスタ技術 2004年4月号付属の H8 を動かす。
んー、全部雑誌の付録だ。
しかもこんなにあったとは…。
今まで大学で使っていた基板加工機が使えなくなったので、
自作基板作り(感光基板)にも挑戦します。
SH-2 基板付きということで購入。
だが現在工作を出来る状態にないので保留。
6月に実家に戻り、7月には寮に工作道具を持ってこれる予定。
さて、初任給で基板加工機でも買うかな。
チップワンストップ ってところが、大学生協と提携して半導体・電子部品の共同サービスを開始し始めたらしい。
少量からも注文が可能で、生協で受け取りが出来る。また校費購入も可能だとか。
今のところ東大と東工大だけ購入サイトが開設されているが、2006年中に関東中心に全国60大学に展開するとか。
うちの大学でも始まったらいろいろ便利そうだ。
・・・。でも、もうすぐおれ卒業か。
ARM7 基板が付属する Design Wave Magazine 2006年3月号(2月10日発売) の予約完了。
1冊 2,180 円 と、思ったより高かったので、とりあえず1冊だけ確保。
研究室では年間購読をしているので、その基板も頂く予定。
Design Wave Magazine 創刊100号記念企画 2006年3月号(2月10日発売) の付録基板 は
あんまり詳しいことはしらんが、Analog Devices の32 ビットマイコンらしい。
ADuC7026 というマイコンが搭載されるらしい。
ARM7 のコアは ARM7TDMI
1Mサンプル/s の 12ビットAD、DAコンバータ 内蔵ってのがとても素敵。
周辺デバイスとして、RS-232C トランシーバ、レギュレータ、タクトスイッチ(2個)
チップLED などなど必要十分なものがそろってる。
ってかタクトスイッチまで標準搭載ってスゴくね?
とりあえず、3冊お買い上げかな。
先日、友人Cが買ったシャープ製のボーダフォン携帯についてる
コンパスの機能を見せてもらった。
画面上に3Dでロボットが表示され、常に北向きにリズミカルに
歩いている様子が表示されていた。しかも、携帯を立てたり
横にしたりすると、ちゃんと追従してくれる。
急に向きを変えたりすると、画面上のロボットが転んだりもする。
これを作った技術者はなかなかセンスが良い。
これを自分で作るにはどうしたらいいか。
なにはともあれ、一番最初に思いつくのは
秋月の デジタルコンパスモジュール。
しかし、これの出力は3ビット8方位で、いまいち精度不足。
日立の 2軸磁気方位センサー HM55B ならかなり精度高そうだが入手は難しそう。
携帯を立てたり、倒したりしたときにも感知するためには 加速度センサー も必須か。
と、いろいろ調べてみたら、実際に搭載されている部品が判明。
愛知製鋼 の AMI501 G2(ジー・スクウェア)モーションセンサ
方位と加速度を同時に出力してくれるという素敵なデバイス。
サンプル価格は 3個で 52,500円 なり。
高っ!!!(゚Д゚)
でもほすぃ。誰か チョーダイ(´Д`)/
トランジスタ技術の1月号には
が付録されるらしい。
基板だけってことなので、あまりインパクトはないが、
良いお勉強にはなりそう。
なにしろ、最近の若者は マイコンマイコンヽ(゚∀゚)ノ
って奴が多いから(自分含む)
ここでしっかりアナログ回路のお勉強をしよう。
LCメーターキット(Strawberry Linux) 4,600円
昔、どうしてもL(インダクタ)をはかりたくて、わざわざディップメータを自作しましたが、今はこんな便利なものが安く手に入るようになったんですね。
LC発振をさせて、未知数を計算する方法みたいなので、自分でもがんばれば作れそうです(このマイコンはPICっぽい)
ただ数マイクロヘンリーや数ピコファラッドの単位で精度を出すためには、それなりに工夫する必要がありそう。作ることを目的としなければ、買ったほうがいいかな。
あれこれ考えながら作るのも楽しいんだけどね。
2005年4月から BS-Hi や 地上デジタルの放送がコピーワンス化されました。コンテンツがデジタル化しているので、不正コピーを防ぐための手段という意味では納得です。しかしながら私的バックアップも容易に出来ないのはいかがなものだろうか。
コピーワンスの番組をHDD+DVDレコーダに記録しても、HDD→DVDへはコピーは不可能でムーブしか出来ない。しかも一旦DVDにムーブした信号は、HDDに戻すことが出来ない。じゃぁパソコンに取り込んで…というのも無理。CPRM と呼ばれる DVDメディアごとに固有の番号がついており、それで暗号化してDVDに記録されているので、そのメディアでしか読むことが出来ない。
それじゃぁ、多少の信号劣化は覚悟してでも、一旦VHSでアナログ録画して、再びデジタル録画すれば…と思うかもしれないが、これも無理。なぜなら、コピーワンスの信号はアナログ信号にのっているのだ。_| ̄|○
テレビの信号には画面に映らないフレームが少しあり、そこに数ビットの CGMS-A と呼ばれるデジタル信号が付加され、デジタル録画機器やその信号を読み取って、コピーワンスの映像かどうかを判断しているというわけ。
というわけで、オシロで CGMS-A のいろいろな波形を見てみました。(これを公開することに違法性はないよね?)
最近の主流はUSBだね。
レガシーポート(シリアル、パラレルインターフェース)を搭載していないパソコンも多くなってきて、今後より一層その傾向が高くなることを考えると、電子工作ユーザには勝手の悪いことこの上ない。
とりあえずUSB接続のPICライターを手軽に作りたい。
ものつくり仲間の作った空中配線ロボットです。
前の二つのセンサーが感知するとモーターが回転して追っかけて行きます。なひたふさんの空中配線ロボットに触発されて作ったのだろうけど、さすがになひたふさんには適わないまでも、かなりがんばってます。基本的にマルチバイブレータで組みあがっててて、回路の9割は実際に意味があるもののようです(残り1割は補強用に1Ω抵抗や数pFのコンデンサ)
でも、自分では作る気にはならないなぁ(笑)
長いこと基板加工機を使っていなかったんですが、久しぶりに使ってみました。後輩達がメンテナンスしてくれてるんで、快調快調。
基板加工する手順は
1.CADで回路パターンを作る。
2.生基板を加工機にセットし、ミリング刃の取り付け、調整をする。
3.輪郭加工を行う。
4.ミリング刃からドリル刃に交換、調整をする。
5.穴あけ加工を行う。
6.ドリル刃からフォーミングカッターに交換、調整をする。
7.外形加工を行う。
(両面加工をする場合は、3番の後に基板をひっくり返し、裏面でも輪郭加工を行う)
加工のほとんどを自動でやってくれるとはいえ、3種類の刃の取り付けと調整は手動なので、それなりに面倒です。しかしまぁ数十分たらずで立派な基板が作れるというのは素晴らしいマシンですよ。
最近、ものづくり系のパイオニアサイトを目指したいと思ってるんですよ。例えば PIC といえば 後閑さんの www.picfun.com みたいにね。
そこで、最近ちょっとおもしろそうなのが、PSoC(Programmable System-On-Chip)ですよ。Cypress の8ビットマイコンなんですが、なんとマイコンの内部にオペアンプや可変抵抗などアナログブロックが入っているキモイデバイスなんです。iPod にも搭載されているというから驚き。トラ技の2005年6月号から連載も始まったようなので、これからさらに注目されること間違いなし。
解説サイトもまだあまり充実していません。唯一解説本として はじめてのPSoCマイコン があります。これは注目度UPのチャンスか!?
とりあえず情報収集始めます。
11月24日の日記に「姉が持っているカウントダウンタイマーが動かなくなった原因は、単に電池がなくなったから」ということを書いたが、それから半年もたたないうちに、また動かなくなったという。
とりあえず前回同様に電池チェックをしてみたら、なんとまたも電池が空っぽに。このカウントダウンタイマーは「何年何月何日の何時何分にアラームを鳴らす」という、いわば記念日タイマーみたいなものなんだが、なんと電池は半年も持たないうステキな仕様。
これを実用的に動かすには何かしら外部電源を供給する必要がありそうですな。
今度時間があったら改造してみよう。
後閑さんのページでおもしろいものが紹介されてました。
塗り絵でプリント基板を作る - EジスPen
というやつです。
これはユニバーサル基板に、特殊なペーストを塗って基板パターンを作るというシロモノです。EジスPenとは導電性のペーストが入ったペンで、書いた部分がそのまま回路になります。これならわざわざ「すずめっき線」などで配線しなくていいので、とっても楽ですね。秋月の安いキットに入っている専用基板(プリント基板ではなく、ユニバーサルから作ったやつ)みたいなのが簡単で出来そうです。
サトー電気で売り出したようです。サトー電気といえば、町田にある電子部品専門店で、私も時々お世話になってます。このEジスPenを開発したのはナミックス株式会社という電子部品用の導電ペーストを作ってるメーカーです。
値段は1つ1260円とちょっとお高いですが、使ってみる価値はありそうです。基板加工機を使うほどでもない、小さな回路にはこれで十分かもしれないですね。
怪しい商品多数、原価割れ多数、注文品目5つまで、と謎多き通販サイト、現品限りの 現品.com (http://genpin.com) が約半年の眠りから覚め、ついに再始動となったようです。学校のものづくり仲間が欲しそうな怪しいアイテムが多数あります。今のところ、怪しい度20%程度ですが、商品画面の一番下にある「完売品のページ」のリンクを見れば、過去の怪しい商品の数々を見ることが出来るかと。
現品ドットコムをご利用に際しての注意
・ひどく見づらいWEBだと文句を言ってはいけません。
・写真が見づらいなどと文句を言ってはいけません。
・「注文はメール」で、というシステムに文句を言ってはけません。
・一度に5品目以上注文したいなどと、わがままを言ってはいけません。
・商品の値段より発送料金の方が高いなどと文句を言ってはいけません。
・違う商品が届いても文句を言ってはいけません。
・注文した数より多く入っていても文句を言っていけません。
・こんなものどこで手に入れたんだよと、探ってはいけません。
・明らかに原価割れしてるよなどと、怪しんではいけません。
・商品の使い方が分からないなどと、聞いてはいけません。
これからの怪しい商品の品揃えに期待!
最近、光るネクタイピンにどうやって電池をつけるかいろいろ考えています。そんなわけでアイディア探しに100円ショップに行ってきました。
とりあえず小さいボタン電池をいくつか購入。SR521(酸化銀電池 1.55V)、LR1120(アルカリ1.5V)、LR41(アルカリ1.5V)の3種類。しかしどれも便利な電池ソケットなんぞない。あるのかもしれないが、そんなものに頼らず、何か工夫して作れないものだろうか。
100円ショップを物色するも、なかなかいいものが見つからない・・・。小さめの箱に入れて、バネか何かで押さえつけながら端子が取り出せればいいのだが…。
もう少し検討してみることにします。
おぉぉぉ。おもしろいアイディアを思いついたぞ。
でも最近、ここにネタを書くと、仲間達に真似される可能性が高いので、ネタを書くのはやめときます。
ひょっとしたら特許級か?試しに知財の人に聞いてみよう。
ヒントは Skype。
本日発売のトランジスタ技術 2005年4月号を購入しました。なんと R8Cマイコン基板 が付属してます。これでジャスト 1000円とはちょっと得した気分。
生協の書籍コーナーには50冊積んでありました。それでいながら、予約棚のところには、10冊ほどのトラ技が・・・。その時点で、ものづくり仲間達は既に購入済みだったので、生協の総入荷数は70冊以上か!?さすが、日本でも屈指のマニア大学だ。うん。それは認めよう。
すでに周りの連中は製作に取り掛かっている。仲間のほとんどの人が BLOG を書いているので、誰が最初にレビューを書くかを争いつつある。正直負けたくないが、明日はまた就活が…。
とりあえずざぁーっと読んで気になったところを。
● R8C はワンチップマイコンでフラッシュメモリを搭載しているので、スタンドアローンでも動かせる。
● シリアルだけつなげば動きそう。
● 今月号はとりあえずアセンブラでガンバレ。
● アセンブラコマンドは、どことなく PIC ぽい。いや AVR か。
● 乗算命令、除算命令熱い!
● かつての付属基板(H8,Sparatan-3)より明らかに敷居が低い
このマイコンを使ってやりたいことはいっぱいありますが、ネタを言って仲間達に先に作られるのが悔しいので言いません。
製作状況は随時更新する予定です。
ネクタイピンにLEDを並べて光らせる「光るネクタイピン」を作るために、とりあえず100円ショップでネクタイピンを購入。思っていたよりも小さいぞ・・・。この上にLEDを並べるのはかなりつらいか。いやLEDを並べるのはどうにかなるかもしれないけど、ここに電池とマイコンをどうやって載せるか・・・。課題は山済みだ。
ただ、このネクタイピンは直線的で、余計な飾りもなくシンプルでイイですね。さすがダイソー。これが変に湾曲してたり飾り品がついていると、改造しづらいからね。
ネクタイピンにチップLEDを並べマイコンで制御。何か動く絵やメッセージが表示される。
電子工作仲間でチップLEDを使って光るバッチを作っている人が何人かいるけど、ネクタイピンくらいのサイズにした人はまだいないな。これなら自然につけていられるし、光らせればインパクトもかなりある。先日の就活イベントなんかだと、話のネタにもなるしね。
面接のときにつけていこうかな。
ってかヒカリだけに引かれる?それとも惹かれる?
トラ技2005年4月号にR8C/15 マイコン基板がおまけでついてきます。2005年3月10日発売で価格は 1000円。サンハヤトから同種のDIP版(SR8C15CP)が830円であるので、特別安い値段というわけではなさそうです。(付属マイコン基板の方にはEIA-232トランシーバー付き)
とりあえず仕様をコピペ。
●16ビット・ワンチップ・マイコン R5F21154SP(ルネサス)
R8C/Tinyコア(M16Cコア),16ビット乗算器,オンチップ・オシレータ,
10ビットA-Dコンバータ×4チャネル,8ビットタイマ×2チャネル,
16ビットタイマ×1チャネル,シリアル・インターフェース,
チップ・セレクト付きクロック同期型シリアルI/O,ウォッチ・ドッグ・タイマ,
ROM16Kバイト+1Kバイト×2,RAM1Kバイト,20ピンSSOPパッケージ
●低消費電力EIA-232トランシーバ MAX3380ECUP(マキシム)
●20MHz発振子 CSTCE20M0V53(村田製作所)
●リセット回路
私の周りの友人は2冊以上予約がデフォルトのようですが、悩んだ末、結局1冊確保にとどめておきました。
なぜかというと、
1.研究室で定期購読しているため、早い者勝ちでGETできそう。
2.10冊くらい買い占めそうなキモイ友人(たち)がいるので、いざとなればその人(たち)から買えそう。
3.昔のトラ技付属H8基板(2個確保)と、DesignWave付属FPGA基板(2個確保)を未だに手をつけていない。
というわけで、1冊だけ。
今回は、誰よりも早く使用レポを書きますぜ(たぶん)
2005年3月10日追記
100円ショップはものづくりネタの宝庫です。100円ラジオの衝撃は今でも記憶に新しいです。
そんなわけで今回買ってきたのは、100円ショップ ダイソーでソーラーパネル付き液晶電卓です。なぜこんなものを買ってきたかというと、ここについている液晶をなんとかしてマイコンでコントロール出来ないものかと思ったのです。そうすれば、8ケタの7セグに相当するものが、たった100円で出来てしまいます。ソーラーパネルも何かに使えそうだしね。
早速分解してみたところ、液晶と基板とはフラットケーブル(28本)で直付けされていました。うーむ、これは扱いづらい。とりあえず液晶を表示させながらオシロスコープであちらこちらの端子を観察。・・・・・うーん、よく分かりません。なんか信号は出ているっぽいのですが、そう簡単にはコントロールできなさそうです。google先生に聞いても、全く情報がないし。誰かこういうことやろうとした人はいないのだろうか?
直接液晶をコントロールできないのなら、次なるアイディア。電卓の入力ボタン部分をマイコンでコントロールして、1+1をしていきカウンタの表示機とし使っちゃうのはどうだ!これなら簡単そうだ。99999999までカウントすることが出来ますね。
今度挑戦してみます。
そうそう、ものづくりネタといえば最近おもちゃ売り場にもはまってます。面白いものがいっぱいあって、いい刺激になりますよ。
これとほとんど同じものを作ろうかと思ってた時期があったんだよねぇ。
ようは部屋の蛍光灯の紐をいちいち引っ張って操作するのではななく、リモコンで操作しようというもの。そういう蛍光灯自体はすでにあるが、この商品はどんな蛍光灯であっても後から取り付けてリモコン化出来るというのが特徴。仕組みは簡単そうだから自分でも作れそうですな。
私が考えていたアイディアは蛍光灯本体を改造してしまおうというもの。↑の商品だと、スイッチのONとOFFしかなくて、豆球や明るさ(蛍光灯1本か2本か)の調整が出来ないんですよ。だから、蛍光灯本体の内部のスイッチ部分を改造してリモコンで操作出来るようにすればもっと便利なのではないかと。
今度時間があったら作ります。
いつぶりでしょうか。久しぶりに秋葉原行ったらだいぶ変わってました。
ホームはキレイになってるし、駅前にはでっかいビルが建ってるし…。
「秋葉原行くなんて、おまえ秋葉系か?」というヤボなことは聞いてはいけない。まぁどんなに「おれは秋葉系ではない!」と言い張っても、一般庶民から見れば、うちの大学の人間なんてみんな秋葉系に見えるんだから。ってか、ハンダゴテ握ってニヤニヤしてる時点でおれは十分秋葉系か?
だが、俗世間の言う秋葉系というのは、秋葉系ファッション&アニオタ、というイメージが強いが、そこんところはオレは違うと一応断っておこう。
そんなわけで、電子工作系ものづくりの強い見方、秋月電子に言ってまいりました。本日の購入品は、控えめに以下の2点。
32×16ドットLED マトリクス表示装置パーツセット 価格:2,800円 |
ドットマトリックスLED表示機 8×8=64ドット 2色タイプ 価格:200円 |
他にはそれほどめぼしいものがなかったので購入はこの2点だけ。もし後から欲しいものがあっても、毎週後輩の誰かしらが通ってると思うので、頼めば買ってきてくれそうだし。ってか細かい部品なら、HのPさんがいっぱい常備しているので、そこから譲ってもらえばOKっしょ。
おそらく HP 立ち上げ以来、まともなコンテンツはこれが初めて?
従兄弟に壊れた iMac の修理を依頼されて修理しました(2004年11月)。原因はスイッチング電源用ICの故障。単純に交換すればいいだけなのだが、何せ相手は Mac。そう簡単に分解させてくれませんでした。
Mac の修理需要は高そうなのだが、あまり情報が多くないのでまとめてみました。しかしiMac本体は既に返してしまったし、修理したのは3ヶ月以上前で、少々忘れかけているから、書いてる内容にあまり自信がないが・・・ま、いっか(笑)
先日ルータを買い変えて、だいぶ調子がよくなったと思ったんですが、この機種でも前回のルータと同じようにしばらくするとパフォーマンスが落ちていく現象が見られます(もしかしてケーブルテレビの回線側が悪いのか?)。ルータを再起動させると、復活するのですが、毎日再起動するのもだるいです
そこで、自動的にルータを再起動させるものを作ろうかと思います。
基本的にルータの再起動は電源の抜き差しで可能なので、抜き差しの変わりにメカニカルリレーを使用。PICで時計もしくは24時間カウンタを作り、設定時刻になるとリレーが切断され、数秒後に再び起動。それを24時間周期で繰り返す。時間は深夜4時くらいに合わせれば、不意にネットワークが切断されることもないでしょう。
作ってみるかな。
※リレー・・・電気的なスイッチ。入出力間が完全に分離されており、小信号入力(マイコンなど)で高電圧のON−OFFを制御することも出来る。機械式(メカニカル)リレーや半導体リレーなどがある。
※機械式(メカニカル)リレー・・・電磁石の原理を利用して、物理的にスイッチを行う。一般的に動作時に「カチッ」というスイッチ音がなる。有接点であり、高電流高電圧を扱うことも可能である反面、電磁石コイルによる逆起電圧を防止する必要があったり、接点の磨耗による寿命、信頼性の問題などがある。(それらの問題を解決したものとして、半導体リレーやフォトカプラなどがある)
母が使っている VAIO-SR がまた調子悪くなりました。
BIOS起動時に
ERROR
Resource Conflict - PCI on Motherboard
Bus:00, Device:0A, Function:00
とりあえず、分解してみました。何十回も分解しているので、慣れたもんです。だいぶいじりまくったので、マザーボードはかなりヒドイ状態ですが、パッと見たところ問題が見当たりません。
BIOS でエラーは出るものの、その後 F1 キーで継続処理させれば、問題なく起動することから、あまりいじって余計悪くするのもなんなので、今回の修理は諦めました。
元に戻しても、あいかわらずエラー…。まぁしばらく様子見です。
いわゆる普通の鉛入り半田の場合、使い終わったらきれいにして、新しい半田をつけておいて、保存しておきます。そうしないと、コテ先が酸化して黒ずんでしまい、使い物にならなくなってしまいます。特に買ったばかりのハンダゴテだと、まだ十分にコテ先がメッキされていないため、すぐに酸化してしまいます。しかし、鉛なし(Pbフリー)半田の場合は逆で、コテ先につけておくと腐食してしまうので注意。
もしコテ先が酸化して黒ずんでしまった場合は、コテ先を新しいものに交換するか、ホーザンのラバー砥石 K-142 で丁寧に研磨すれば復活します。
ものづくり友達にすすめられた HOZAN HS-11 というハンダゴテが欲しいです。ハンダゴテはいくつか持っているんですが、これはなかなかいいハンダゴテっぽいんですよ。某メーリングリストでも、おすすめという情報があり、かなり物欲がそそられます。11Wにも関わらず、ベタグランドでも楽々ハンダ付け出来るパワーが魅力です。
学校の生協にも売っているので、いつでも買えるんだけど、今すぐ使う予定もないので、とりあえず保留状態。でも、おそらくそのうち買うでしょう。
ちなみに現在所持しているハンダコテは
|
その他 80W級のや、ボロボロのが物置きにあった気がする。
そういえば、ハンダ「コテ」、ハンダ「ゴテ」、どっちなんでしょう。gootのページではハンダコテといって、ホーザンのページではハンダゴテといってますね。まぁ結局、「ハンダゴテ」も「ハンダコテ」も「はんだごて」も「はんだこて」も全部正解ってことで。
秋月電子より32×16ドットLED マトリクス表示装置パーツセットが発売されました。これは以前発売されていた32x16ドットのLEDモジュールと似たものですが、今回はすきまなく並べて表示できるように、左右マージンが0になっており、全体的にかなり小さくなりました。これで電車の中の電光掲示板も自作できそうです。価格は 2,800 円で前回のよりちょっと高め。前回のモジュールのインターフェースは、若干使いづらかった記憶がありますが、今回はどうでしょうか。コネクタが左右に20個ずつあるので、16ドットずつ2つのモジュールが完全に分離されている気がします。手に入れ次第HPにレビューを書きたいと思います。
2005年2月8日 追記
購入しました。
100円ショップダイソーの最近の、”100円にこだわらない開き直りぶり”にはどうかと思います。
まぁそれは置いといて、以前100円ラジオで驚愕した覚えがあります。しかも中身はかなりちゃんと出来ていました。最近ではすっかり見かけなくなってしまった代わりに、300円のAMラジオ(税込み315円)が登場し始めました。今回はステレオイヤホン付き(音声はモノラル)です。MADE IN CHINA で16Ωイヤホン専用、屋外専用、受信周波数は 530KHzから1605KHz、単4電池2本(別売り)駆動となっています。
分解してみたところ、前回の100円ラジオとはずいぶんと感じが違います。300円というのは安いのかもしれませんが、100円ラジオを作った経緯から考えれば、100円にこだわって作って欲しかったという感じが・・・。
技術的詳細は以下。
XilinxのFPGA基板付きで 2,180円という Design Wave 2005年1月号 を2冊目購入してしまいました。学校の近くの本屋にあと3冊残っていたので、思わず買ってしまいました。この1冊を予備用とするか、オークションで売ってしまうか・・・。
ちなみに本の内容としては、ちょっと微妙な完成度です。非常にとっつきずらい内容で、買っても何も出来ない人がいっぱいいるんでは・・・。この本以外にもVHDLの本を買う必要がありそう。
まぁとりあえず JTAG ケーブル作るかな。
秋月電子から、グラフィックLCDディスプレイモジュール[SG12232C]用の組み込みキットが発売されました。
はっきりいってショックです。まさにこれを作ろうと思っていたのに先に発売されてしまった。先を越されると、なんか作るモチベーションが下がってしまうんですよね。今から作っても「真似」になってしまうんで。やはりこういうのは先に作ったもん勝ちですから。こうなったらこれを超えるものを作らないと…。
となると、電池込みでこのサイズまで落とし込む必要がありそうですな。負けんぞ。秋月(笑)
Design Wave Magazine 2005年1月号を購入しました。なんと Xilinx(ザイリンクス)のFPGA基板が付属しているのです。Sparatan-3 ファミリのXC3S50です。
システムゲート5万、ロジックセル1,728と小規模ながら、定価2,128円の雑誌の付録につけるというのは太っ腹ですな。さすがCQ出版様。かつて CPLD 基板や H8 基板を付属にしたことがあったが、ついに FPGA まで来たかという感じです。
今までの傾向から言うと、間違いなく売り切れ続出でプレミアものになるでしょう。我々の大学では10日発売で30部入荷しながらも、午前中に売り切れという脅威の売れ行き。というのも、周辺の友達で2冊、5冊と複数確保している用意周到な人間がちらほら…。私も2冊買おうかと思ったが、かつての H8付属基板ですら、2つありながら両方手付かず状態だったので、今回は1冊でやめときました。
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