カテゴリー:ラジコン
待ちに待ったトミーから発売されるおもちゃラジコン飛行機
「エアロソアラ」の発売日が2006年4月1日に決定。
トミーの プレスリリース (pdf)
遊び心を忘れない大人のフライト・インテリアトイ
『TOMITECH エアロソアラ』
ということからも分かるように、ターゲットは大人。
価格は10月の発表よりちょっとあがって 2,625円。それでも安い。
とりあえず amazon で予約すべし。
今なら 5% 引きの \2,494 で送料も無料!
エアロソアラ typeA(Aバンド)
エアロソアラ typeB(Bバンド)
エアロソアラ typeC(Cバンド)
エアロソアラ typeD(Dバンド)
エアロソアラ キャリングケースセットA(Aバンド)
エアロソアラ キャリングケースセットB(Bバンド)
おもちゃメーカーのトミーがこんなのを発売するらしい。
ITmedia ワンルームで楽しめるラジコン飛行機? 〜トミー商談会
「AEROSOARER」(エアロソアラ)
全長 170ミリ
重量 3.3グラム
最小回転半径 約2メートル
コントロール 赤外線(2ch)
5秒間の充電で 30〜40秒飛行可能
*** 2006年1月23日 追記 ***
amazon で予約が出来ます。(2006年2月25日発売予定)
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こいつはすげー。いわゆるインドアプレーン。
これでなんと 2100円(予価) 2625円 Σ(゚Д゚) ヤスッ!
やっぱおもちゃってほんとコストパフォーマンス高いわ。
発泡スチロールで軽く作ってあって、プロペラも翼の後ろだから直撃しても怪我しなそう。8畳ほどのスペースで飛行できるらしい。
対象年齢は15歳以上。トミーでは、「20代から30代の男性がメインターゲットになりそう」
はい、ど真ん中対象年齢です (・∀・)
2006年2月発売予定
早く欲しいヨ (*゚∀゚)ゞ
それにしても、この ITmedia の記事、垂直尾翼のことをフラップって書いてあってなんか違和感。あれってフラップなの?
今日は、モーターグライダーをやっている友人に、飛ばしている様子を見せてもらいに行った。
朝の9時に多摩川河川敷に集合。
モーターグライダーってのは、モーターを使って上昇をした後、モータの回転を止め、滑空して降りてくるというもの。飛行機に比べ、飛び方もゆっくりなので操作も簡単だ。
プロポ(送信機)は JR の X-3810 というヘリ用のプロポを使っているらしいんだが、舵を切ると本体のサーボモータがカチャカチャ動くのに妙に感動。
モーターを回して飛ばすとあっという間に上昇。そのあとはモータを止めてゆっくり滑空。途中少し操作させてもらったが、おっかなくてすぐにパス。ラジコン飛行機は常にモータを回転させる分、飛ばせるのは10分程度だが、グライダーの場合はモータを止めた後はほとんど電力を使わないので、調子が良ければ20分以上飛ばせるというからお得だ。ただ、滑空して降りてくる都合、とても軽く作られているため、風にはめっぽう弱い。なので、いつもは早朝の風の吹いていない時間帯に飛ばすらしい。
いやぁ、まじでモーターグライダー欲しくなった。
ラジコン飛行機やラジコンヘリで使われる無線周波数についてのメモ。
ラジコン飛行機などは当然電波で飛ばすんですが、周波数帯は 40MHz と 72MHz が使われてるみたいです。それぞれの周波数はバンド数という値で呼ばれてて、例えば 72.130MHz は 17 バンドなどと呼ばれてるようです。また、ラジコンカーなどの地上用とラジコン飛行機のような上空用では、使われている周波数が違うみたいです。
ラジコンを操作するには、プロポと呼ばれる送信機と受信機のバンド数を合わせる必要があります。一般的に同じ周波数帯ならクリスタルを交換することによって、周波数の変更が出来るみたいです。ただ、プロポメーカーの双葉(futaba)の場合、72MHz は Hi-Band(50-54) と Low-Band(17-21) に分けており、注意が必要とのこと。またクリスタルも送信側と受信側で共通ではないとか、プロポメーカーJRとフタバでは相互の信号に互換性がない(フタバの送信機とJRの受信機では無理)とか、いろいろ面倒なことが多そうです。
変調信号もFMやAM、信号方式もPPM、PCMなど様々。
プロポは高周波部(送信部分)がモジュールになっており、モジュールを交換することによって、いろんな周波数帯に対応出来るみたい。
バンド数についての詳細は以下。
ヤフオクで WILD WHEELS という2重反転(ラマタイプ)のラジコンヘリを買っちゃいました。3ch プロポセットの送料込みで4000円ちょっと。本当は HIROBO の X.R.B が欲しかったんですが、あっちは4万くらいするので、とりあえずこれで我慢。
FMS(Flying-Model-Simulator)をやってみた。
これはフリーのラジコンフライトシミュレータで、パソコンの中でラジコンを飛ばしてしまおうというゲーム。ただし何かイベントがあるわけではないので、ゲーム性というのはないに等しい。そのためゲームというよりツールと呼ぶべきだろうか。ラジコン飛行機やラジコンヘリを飛ばしてみたい人には最高のツールだ。
ただしこのツールには専用のコントローラが必須である。本物のラジコンプロポを使うか、私が持っている Compact Flight Controller などで操作する。Compact Flight Controller は、昔はまりまくったプチコプターというゲーム用に買ったコントローラだ。スタンダードタイプというのを買ったが、今は改造してラジコンタイプになっている。
プチコプターでラジコンヘリの操縦はかなり鍛えたので FMS でも軽く飛ばせると思い、さっそくヘリを飛ばしてみた。
しかし・・・
インドアプレーンで重要なのは重さです。というと、0.1g単位で量れる精密な量りが必要になるんですね。そこでオークションで新品のポケットスケールを購入。送料も込みで 2,320円だったのでかなりお得な買い物でした。
届いた品物を見ると・・・思っていたよりかなり小さい。さすがポケットスケール。そしてどこを探しても Electronic Pocket Scale とだけ書いてあって、型番も製造メーカーも書いていない・・・。 なんなんでしょう。これを作った人たちは自分の製品に誇りをもっていないんでしょうか。というか、なんとなく中国製のパチもんみたいな匂いが・・・。
まぁそういうことはあまり深く追求せず、いろいろ測定してみました。
とりあえず自分の携帯のバッテリーの重さを量ってみたところ、なんと16.2gも!
気分的には5gくらいだったんですがねぇ。これじゃぁインドアプレーンにはちょっと重いかな・・・。
だとすると、サーボモータが4g程度というのは、信じられない軽さになるな・・・。
がんばって軽〜いインドアプレーン作ります。
ずいぶん昔に購入した、おもちゃラジコンの REAL DRIVE に青い目をつけてみました。
ちょうどよくヘッドライトのところに透明プラスチックがあったので、その後ろの部分をドリルで穴あけ。
適当に回路をつなぎ
完成。
買うなら R/Cネットショップ や R/C HOBBY ONLINE あたりがよさげ。
インドアで使えそうなサーボをチョイス。
enRoute BLUE BIRD BMS-303
サイズ:19.0.0x7.5x15.5mm
重量:3.4g
スピード:0.11sec/60deg(4.8v)
トルク:0.7kg/cm(4.8v)
参考価格:1,990円(税込み)
BLUE ARROW BA-TS-3.6
サイズ:19.6x8.0x17.6mm
重量:3.6g
スピード:0.12sec/60deg(4.8v)
トルク:0.4kg/cm(4.8v)
参考価格:1,890円 (税込み)
AIR CRAFT Hyperion Ultra Micro HP-UM-37
サイズ:20.0x8.0x19.5mm
重量:3.7g
スピード:0.12sec/60deg(4.8v)
トルク:0.6kg/cm(4.8v)
参考価格:1,700円(税込み)
WAYPOINT W-038CL
サイズ:15.5x7.5x19.0mm
重量:3.8g
スピード:0.11sec/60deg(4.8v)
トルク:0.7kg/cm(4.8v)
モーター: 日本製コアレス
参考価格:1,980円 (税込み)
GWS PICO-STD
サイズ:22.8x9.5x16.5mm
重量:5.4g
スピード:0.12sec/60deg(4.8v)
トルク:0.7kg/cm (4.8v)
参考価格:1,580円 (税込み)
在庫状況から見て、BA-TS-3.6 か W-038CL あたりが有力か。
こんな本を見つけました。「PICマイコンでつくるインドア・プレーン」。素晴らしいタイトルです。3秒後には注文してしまいました。
以前、室内ラジコンヘリコプターが欲しいということを書きましたが、まさか室内用のラジコン飛行機があるとは思いませんでした。インドアプレーンというのは、体育館くらいの広さがあれば十分飛ばせる、ゆったりとしたラジコン飛行機のようです。
以前、ゴム動力の飛行機を見て「これをリモートでコントロール出来ればなぁ」と思っていたのですが、それがまさにインドアプレーンなわけなんです。実際↑の本にはゴム動力飛行機から改造して作るインドアプレーンの作り方が紹介されているみたいです。
著者のサイトではいろいろなインドアプレーンが紹介されていますが(インドアエアプレーンワールド→MAIN CATEGORY→電動飛行機から)どれも完成度の高いものばかりです。数gという重さの中に、モーター、受信機、アクチュエーター、PICマイコンなどを搭載されており、素晴らしいの一言につきます。
早く自分も作って飛ばしてみたいよ!!!
PICマイコンでつくるインドア・プレーン
田中 光一著 CQ出版社 定価2,940円(税込)
ISBN4-7898-3447-6
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