カテゴリー:ものづくり

こんなことばっかりやってるからダメなんだよ・・・。

どうやらこのPICは お亡くなりになったようです
投稿者 mimiham : 04:07 | トラックバック

先日ルータを買い変えて、だいぶ調子がよくなったと思ったんですが、この機種でも前回のルータと同じようにしばらくするとパフォーマンスが落ちていく現象が見られます(もしかしてケーブルテレビの回線側が悪いのか?)。ルータを再起動させると、復活するのですが、毎日再起動するのもだるいです

そこで、自動的にルータを再起動させるものを作ろうかと思います。

基本的にルータの再起動は電源の抜き差しで可能なので、抜き差しの変わりにメカニカルリレーを使用。PICで時計もしくは24時間カウンタを作り、設定時刻になるとリレーが切断され、数秒後に再び起動。それを24時間周期で繰り返す。時間は深夜4時くらいに合わせれば、不意にネットワークが切断されることもないでしょう。

作ってみるかな。

※リレー・・・電気的なスイッチ。入出力間が完全に分離されており、小信号入力(マイコンなど)で高電圧のON−OFFを制御することも出来る。機械式(メカニカル)リレーや半導体リレーなどがある。

※機械式(メカニカル)リレー・・・電磁石の原理を利用して、物理的にスイッチを行う。一般的に動作時に「カチッ」というスイッチ音がなる。有接点であり、高電流高電圧を扱うことも可能である反面、電磁石コイルによる逆起電圧を防止する必要があったり、接点の磨耗による寿命、信頼性の問題などがある。(それらの問題を解決したものとして、半導体リレーやフォトカプラなどがある)

投稿者 mimiham : 23:16 | コメント (2)

母が使っている VAIO-SR がまた調子悪くなりました。
BIOS起動時に

ERROR
Resource Conflict - PCI on Motherboard
Bus:00, Device:0A, Function:00

というエラーが出るものです。実はこのエラー、以前にも経験があり、この機種特有に起きる PCI スロットの不良が原因のようです。以前、 分解→修理→チェック→分解→修理→チェック を何十回も繰り返しようやく修理したあの悪夢がよみがえってきました。(実はあの時は、PCI スロット以外にマザーボードのモデム用のモジュール基板がきちんとはまっていなかったという問題に気が付かなかったということもあるが)

とりあえず、分解してみました。何十回も分解しているので、慣れたもんです。だいぶいじりまくったので、マザーボードはかなりヒドイ状態ですが、パッと見たところ問題が見当たりません。
BIOS でエラーは出るものの、その後 F1 キーで継続処理させれば、問題なく起動することから、あまりいじって余計悪くするのもなんなので、今回の修理は諦めました。

元に戻しても、あいかわらずエラー…。まぁしばらく様子見です。

BIOS エラー表示VAIO-SR 分解

投稿者 mimiham : 23:33 | トラックバック

いわゆる普通の鉛入り半田の場合、使い終わったらきれいにして、新しい半田をつけておいて、保存しておきます。そうしないと、コテ先が酸化して黒ずんでしまい、使い物にならなくなってしまいます。特に買ったばかりのハンダゴテだと、まだ十分にコテ先がメッキされていないため、すぐに酸化してしまいます。しかし、鉛なし(Pbフリー)半田の場合は逆で、コテ先につけておくと腐食してしまうので注意。

もしコテ先が酸化して黒ずんでしまった場合は、コテ先を新しいものに交換するか、ホーザンのラバー砥石 K-142 で丁寧に研磨すれば復活します。

投稿者 mimiham : 13:27 | コメント (1) | トラックバック

ものづくり友達にすすめられた HOZAN HS-11 というハンダゴテが欲しいです。ハンダゴテはいくつか持っているんですが、これはなかなかいいハンダゴテっぽいんですよ。某メーリングリストでも、おすすめという情報があり、かなり物欲がそそられます。11Wにも関わらず、ベタグランドでも楽々ハンダ付け出来るパワーが魅力です。
学校の生協にも売っているので、いつでも買えるんだけど、今すぐ使う予定もないので、とりあえず保留状態。でも、おそらくそのうち買うでしょう。

ちなみに現在所持しているハンダコテは

YAMAZAKI型番不明30W親父が昔買ったハンダゴテ。愛用品。
gootCXR-3022Wチップ部品用。ベタグランドはきつい。
HISATOMIOP-20L20Wいまいち。

その他 80W級のや、ボロボロのが物置きにあった気がする。

そういえば、ハンダ「コテ」、ハンダ「ゴテ」、どっちなんでしょう。gootのページではハンダコテといって、ホーザンのページではハンダゴテといってますね。まぁ結局、「ハンダゴテ」も「ハンダコテ」も「はんだごて」も「はんだこて」も全部正解ってことで。

ハンダゴテ達

投稿者 mimiham : 23:31 | トラックバック

秋月電子より32×16ドットLED マトリクス表示装置パーツセットが発売されました。これは以前発売されていた32x16ドットのLEDモジュールと似たものですが、今回はすきまなく並べて表示できるように、左右マージンが0になっており、全体的にかなり小さくなりました。これで電車の中の電光掲示板も自作できそうです。価格は 2,800 円で前回のよりちょっと高め。前回のモジュールのインターフェースは、若干使いづらかった記憶がありますが、今回はどうでしょうか。コネクタが左右に20個ずつあるので、16ドットずつ2つのモジュールが完全に分離されている気がします。手に入れ次第HPにレビューを書きたいと思います。

2005年2月8日 追記
購入しました。

投稿者 mimiham : 23:37 | トラックバック

100円ショップダイソーの最近の、”100円にこだわらない開き直りぶり”にはどうかと思います。

まぁそれは置いといて、以前100円ラジオで驚愕した覚えがあります。しかも中身はかなりちゃんと出来ていました。最近ではすっかり見かけなくなってしまった代わりに、300円のAMラジオ(税込み315円)が登場し始めました。今回はステレオイヤホン付き(音声はモノラル)です。MADE IN CHINA で16Ωイヤホン専用、屋外専用、受信周波数は 530KHzから1605KHz、単4電池2本(別売り)駆動となっています。

分解してみたところ、前回の100円ラジオとはずいぶんと感じが違います。300円というのは安いのかもしれませんが、100円ラジオを作った経緯から考えれば、100円にこだわって作って欲しかったという感じが・・・。

技術的詳細は以下。

20041221_1.jpg20041221_2.jpg

続きを読む "ダイソー 300円ラジオ分解"

XilinxのFPGA基板付きで 2,180円という Design Wave 2005年1月号 を2冊目購入してしまいました。学校の近くの本屋にあと3冊残っていたので、思わず買ってしまいました。この1冊を予備用とするか、オークションで売ってしまうか・・・。

ちなみに本の内容としては、ちょっと微妙な完成度です。非常にとっつきずらい内容で、買っても何も出来ない人がいっぱいいるんでは・・・。この本以外にもVHDLの本を買う必要がありそう。

まぁとりあえず JTAG ケーブル作るかな。

投稿者 mimiham : 23:00 | トラックバック

秋月電子から、グラフィックLCDディスプレイモジュール[SG12232C]用の組み込みキットが発売されました。
はっきりいってショックです。まさにこれを作ろうと思っていたのに先に発売されてしまった。先を越されると、なんか作るモチベーションが下がってしまうんですよね。今から作っても「真似」になってしまうんで。やはりこういうのは先に作ったもん勝ちですから。こうなったらこれを超えるものを作らないと…。

となると、電池込みでこのサイズまで落とし込む必要がありそうですな。負けんぞ。秋月(笑)

投稿者 mimiham : 01:43 | トラックバック

 Design Wave Magazine 2005年1月号を購入しました。なんと Xilinx(ザイリンクス)のFPGA基板が付属しているのです。Sparatan-3 ファミリのXC3S50です。

システムゲート5万、ロジックセル1,728と小規模ながら、定価2,128円の雑誌の付録につけるというのは太っ腹ですな。さすがCQ出版様。かつて CPLD 基板や H8 基板を付属にしたことがあったが、ついに FPGA まで来たかという感じです。

今までの傾向から言うと、間違いなく売り切れ続出でプレミアものになるでしょう。我々の大学では10日発売で30部入荷しながらも、午前中に売り切れという脅威の売れ行き。というのも、周辺の友達で2冊、5冊と複数確保している用意周到な人間がちらほら…。私も2冊買おうかと思ったが、かつての H8付属基板ですら、2つありながら両方手付かず状態だったので、今回は1冊でやめときました。

続きを読む "Design Wave 2005年1月号(FPGA基板付属) 購入"

投稿者 mimiham : 04:28 | トラックバック

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