ハンダゴテの正しい保存方法

いわゆる普通の鉛入り半田の場合、使い終わったらきれいにして、新しい半田をつけておいて、保存しておきます。そうしないと、コテ先が酸化して黒ずんでしまい、使い物にならなくなってしまいます。特に買ったばかりのハンダゴテだと、まだ十分にコテ先がメッキされていないため、すぐに酸化してしまいます。しかし、鉛なし(Pbフリー)半田の場合は逆で、コテ先につけておくと腐食してしまうので注意。

もしコテ先が酸化して黒ずんでしまった場合は、コテ先を新しいものに交換するか、ホーザンのラバー砥石 K-142 で丁寧に研磨すれば復活します。



投稿者:mimiham : 2005年01月20日 13:27 : ものづくり

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コメント: ハンダゴテの正しい保存方法

ふむふむ、ハンダゴテですか。
そうですね、長く持たせるポイントは、あと分解しないことですね。
私は、先月分解してヒータ部分がボロボロになったので、買い替えました。なんでまた、ハンダゴテを分解しようと思ったかは・・言えない。
それで、今度は、5000円のやつにしました。温度制御がついているやつ。ヒータは70Wですが、これは常時70Wではなく、温度の維持能力としての電力のようです。使用可能温度に達するのがとても短いため、日曜日にちょこっとしか使わないむきには、重宝ではないかと思います。

投稿者 タム : 2005年01月23日 10:22