カテゴリー:PC ・ ネットワーク
昨日突如、大学で実験用に使っているPCが起動しなくなった。
Windows XP の終了時に正常に終了出来なかったので、
強制リセットをかけたら、いくつかのファイルが壊れたもよう。
起動中に
C:\WINDOWS\system32\ntoskrnl.exe が
存在しないか壊れているためWindowsが起動できません。
上記のファイルをインストールしてください。
と出て停止。
実験データや論文データは別のドライブにいれてあるし、バックアップも大体とってあったからそれほど焦りはしなかったが、何しろめんどくさい。
無事に復活したが、いろいろ手間取ったのでメモ。
どうやら移転して以来、
Google 先生に確実にはぶられた。
なんか感じ悪いのでどうにかなんないかと調べたところ
Google Sitemaps
というのがあるらしい。つい最近日本語対応もしたとか。
なにやらサイトマップを登録しておくと、それを参考にクロールしてくれるらしい。
これはいいかも。
というわけで、まずサイトマップを作らなければならない。
Google サイトマップ生成ツール(sitemap generator)
というのがあるのでそれを使って見る。
Python と呼ばれるスクリプトで書かれているのだが
幸いにも ☆さくらインターネット☆はそれに対応してた。
(コンソール環境が必要なので、スタンダード以上必須)
何やら設定がいろいろめんどくさい。
とりあえず .py ファイルの先頭をさくら用に書き換え
#!/usr/local/bin/python
次に example_config.xml を config.xml に変更し
<site の部分を
<site
base_url="http://mono-zukuri.net/"
store_into="/home/monozukuri/www/sitemap.xml.gz"
verbose="1"
>
と変更。
残りも適当に記入(略)
適当なディレクトリにアップロードして
> python sitemap_gen.py --config=config.xml
を実行
そうすると store_into で指定した場所に sitemap.xml.gz が作られる。
中身を知りたい場合は
> gunzip sitemap.xml.gz
を実行すれば解凍され、テキストで確認できる。
このファイルを Google Sitemap に登録。
サイトの確認の時に
404 (ファイルが見つかりません) エラー ページのヘッダーで 200 (OK) ステータスが返されました。
と出て確認が出来て悩んだのだが
.htaccess に ErrorDocument 404 の設定をしているとダメらしいので
その項目を消して解決。
このサイトマップは頻繁に更新しなければ意味がないと思うが
とりあえずこれで様子見。
どうなることやら。
今日はマニアックネタ。
仮想CDドライブである Daemon Tools をインストールしようとしたが、危険な事態に陥った。
最近どうもパソコンが重くなった。
いや、OSを再インストールすればだいぶ解消されると思うってことは分かってるんだよ。ただ、最近ね、根本的に CPU パワーが不足することが多々感じられるようになったんだよね。
MPEG4 のエンコードとかフライトシミュレータとかやってるときが特にね。
んなもんで、今持ってるマザーボード ASUS P4B-533V (Intel 845G) の最高スペックの CPU である Pentium4 2.4GHz/512KB/533MHz を 1万円でゲット。
今までは 1.6AGHz だったので、単純計算で 1.5倍の処理速度。
期待大!( ̄ー ̄)
と思い、いざCPU 交換・・・
うーん。普段の作業じゃ違いがよくわからん・・・。
ちょっと早くなった・・・・かな?( ´_ゝ`)
まぁ、重い処理をやれば違いが分かるっしょ。
現在、このHPは大学のサーバを間借りして運用しているわけだが、半年後には卒業を控えてるため、そろそろ移転を意識しなければならない。
一番確実なのは自宅サーバを構築すること。
いや実は自宅には既に、Linux マシン(RedHat9)があります。
常時OFFのサーバですけどヽ(´ー`)ノ
さて、これを常時駆動させればいいんですが、はたして電気代がいくらぐらいかかるんでしょう。
ググってみたところ、
平均2000円/月
が相場のもよう。
安くても1000円以上はしそう。 (゚Д゚) タカッ!!!
こりゃレンタルサーバの方が安そうだな。
SAKURA Internet なら 月額125円で300MB。1GB でも 月額500円。
自宅サーバやるよりずっとお買い得ですな。
ついでなので独自ドメインも取得しちゃおうかな。
というわけで、レンタルサーバになる方向。
月額125円からの「さくらのレンタルサーバ」今ならドメインも1円!?
学校帰りに、高校時代の友人に偶然再会。
今は携帯関連の会社でSEをやっているという。
どんなプラットフォームで開発をしているか聞いてみると、
”シンビアン”というのを使っているらしい。
シンビアン?
Symbian?
しんびあん?
初めて聞いたOS。ちょっとググってみた。
このあたりによると、携帯のOSとしてはかなり有名なものらしい。
ノキア、エリクソン、モトローラと世界の名立たる携帯メーカーによる共同出資の会社とか。
全然知らんかった。
昨日の Google map に引き続き、Google Earth も試してみました。
これまたすごいっす。地球がグリグリ動きます。そして、自分の家を登録しておくと、地球全体の画面から徐々に拡大していって、自分の家までズームアップしていきます。地域によって解像度が違いますが、うちのあたりは自宅の車や物置が認識できるほど鮮明。
Google map と違って、専用のクライアントを落とす必要がありますが、これも一見の価値アリ!
Google マップで、自分の家の住所を入れたら、ピンポイントで出てきた・・・。しかも、気持ち悪いほどグリグリ動くし。「サテライト」を押すと、リアルな航空写真が出てくるし。車まで認識できる。
ちなみにうちの大学はこれ。
ほんとリアル。
Google ローカルは近所のレストランや飲み屋を探すのに便利そう。
いやはや最近の Google はやるね〜。
熱い日が続きますが、今日は研究室に入った4台のRAID0(ストライピング)HDDで熱くなりました。
いやこいつまじやばいですよ。最近のパソコンの性能はかなりよくなってきたので、よっぽど変なシミュレーションやらレンダリングやらをやらない限り、だいたいのマシンでもそこそこ動くようになってきたと思います。アップグレードしようとしても、せいぜいCPUのクロックを上げたり、メモリを増やしたりするわけですが、ネットサーフィンやワードプロセッサーを動かすくらいじゃ、体感の差はあまりないわけですよ。
しかし、HDDのストライピング化(2台以上のHDDを並列接続して同時にアクセスすることでスピードを2倍以上にする)は、相当体感できます。
結局ボトルネックはHDDのリードライト時間なんですよ。4台ストライピングした研究室のマシンは、驚くほど早くウィンドウズが立ち上がり、驚くほど早く終了します。
しかしストライピングにした場合、故障率も2倍です。どちらかが壊れたら両方全滅。そこだけ注意ね。
それにしてもこの速さはかなり熱い。
←壊れたメモリ
昨日、メインPCのマザーボード(ASUS P4B533-V) が壊れたと思ったら、実は壊れたのはマザーボードではなくメモリの方でした。
256MB と 512MB の2枚のメモリがささっているんですが、256MB の方を抜いて 512MB だけにしたら、無事に起動しました。
壊れたメモリの仕様
elixir PC2100 DDR266 256MB CL2.5
購入日 2002年8月16日(駆動時間 2年10ヶ月)
購入価格 6,058円
メモリが壊れただけで、BIOSすら起動しなくなるとは思いませんでした。メモリは個体差や初期不良も多いものですので注意ですな。いい勉強になりました。
最近は PC3200 512MB が 5000 円くらいで買えるくらい安いので、512MB + 512MB で 1G にしますか。
Calendar
Categories
Monthly Archives
Search