カテゴリー:気になったニュース

なんか PSP(プレイステーションポータブル) は初期不良がいろいろあるという噂がありますが、今度は PSPが起動しなくなってしまうファームウェアが出回ってるようです。しかも、これはソニーのサーバーからダミーのファームウェアが洩れたらしいですね。PSP 初のクラックツールが自社製とは、なんとも滑稽な話ですね。これがきっかけとなって、変なファームウェアが出回らないように祈りたいです。

それにしても、このファームウェアを適用して、動かなくなった PSP は有償修理になるんだと。まぁ、故意に導入しない限り、ファームウェアが書き換わることはないんでしょうがね。しかし、ソニーから洩れたとなると、案外、わざとファイルを洩れさせて修理代を請求・・・・・なんてことはないですよね(汗)

SCEJ 久夛良木社長、がんばって!!!

投稿者 mimiham : 23:02 | トラックバック

これはおもしろいニュースですわ。デジタル1眼レフの共同開発ということで提携したようです。電器の松下とカメラ(レンズ)のオリンパス。両メーカーともその道では老舗なので期待できます。
デジタル1眼というと、Canon の EOS がバカ売れしているそうですね。僕の友達もこのカメラを持っていますが、とてもいいカメラだと思います。「プロ仕様」と「簡単さ」という相反する問題に対し、とてもバランスがとれている商品だと思います。

ちなみに、デジカメの画質において重要なのは「画素数」よりも「レンズ」だと私は昔から言っているんですが、これを理解してくれる人はあまりいません。同じ性能のCCDなら、500万画素で安いおもちゃのレンズと、150万画素の高級レンズなら、150万画素の方がキレイ(美しい)と感じるはず。
ちなみに私のカメラは320万画素のカメラですが、いつも150万画素相当で撮ってます。だってどうせパソコンで見た場合、縮小表示するし、L版サイズの印刷なら150万画素で十分。無駄なハードディスクも使うことないし、操作も軽いし、いろいろ好都合なんです。

投稿者 mimiham : 17:56 | コメント (3) | トラックバック

私の大学は理系なので中村修二先生の青色発光ダイオードの話題はよく出る。100年に1度の大発明とされるこの特許に発明の対価として200億円の支払いを命じた裁判は記憶に新しい。

そもそも当初は発明の報奨金として2万円しか受け取っておらず、正当な発明の対価の要求として裁判が始まりました。1審では青色LEDの利益を1208億円と算定し、その50%が対価として判断、604億円を中村先生の取り分、要求が200億円だったため、200億の支払いが命じられました。この裁判は研究者に衝撃を与えましたね。うちの大学でも「知的財産の重要性」として授業によく取り上げられました。
今回の和解の内容は、発明の対価として6億857万円、遅延損害金(利息)を含め8億4391万円が支払額ということです。この額を高いとみるか安いとみるか、うちの研究室でも話題になりました。発明の対価としては、過去の数字からみるとありえないくらい高額なんでしょう。実際8億という額は想像も出来ませんね。しかし、1審で、604億円を受け取れるだけの価値があると算定され、かつ200億円の支払命令も出ていたため、この8億という額はあまりにも少なすぎる気がしてなりません。

ですが、中村先生もいっていましたね。「この裁判は世の研究者の励みになってほしい」という意図があると。きっと604億円の算定が出た時点で中村先生の「勝ち」なんですよね。

この裁判の結果を見て、子供に「メジャーリーガーになれ」から「研究者になれ」というお父さんが増えたとか?

投稿者 mimiham : 23:43 | トラックバック

ドコモが低速移動時で下り 1Gbps の信号伝送実験に成功しました。これはすごいです。光ファイバー(FTTH)でさえ 100Mbps なのに、さらにその10倍をしかも無線伝送してしまったというんです。これは画期的です。携帯で 1Gbps なんて、まだまだ先かと思ったら、意外と近い将来実現しそうですね。

技術的な詳細は以下(専門用語多数)

続きを読む "ドコモ 低速移動時で1Gbpsを実現!"

投稿者 mimiham : 03:26 | トラックバック

先月、科学技術振興機構と東工大で、透明で曲げられる新型トランジスタを開発したそうです。各種特性も、現行のトランジスタより性能が10倍以上とか。いま流行の有機ELと組み合わせて、曲がるディスプレイや電子ペーパーも開発できるとか。
ポイントは、アモルファスIn−Ga−Zn−O材料というものの開発で、透明でかつ環境にやさしいと、いいことづくしです。実用化も近いんじゃないでしょうか。

投稿者 mimiham : 16:34 | トラックバック

79歳夫婦が、ほぼ全財産の約10億円を日本赤十字社に寄付したいという申し出があったそうだ。震災の被害にあられた方々や難民の方々のために使って欲しいということです。非常に素晴らしい話ではありませんか。自分の必要以上のお金を寄付するというのは、自分にとってもみんなにとっても幸せですからね。

気になるのが、この場合にもやはり贈与税がかかるのかということ。たぶん日本の法律じゃかかるんでしょうね。数億円は税金?なんか汚職事件が日常茶飯事に起こる世の中なので、税金をがっぽり取られるのはあんまり納得いかないですね。

ちなみに海外では、寄付する場合、税金がかからないという国があります。せっかく好意で寄付しているのに、別の用途に使われるのはおかしいですもんね。

2004/12/14 追記
日本でも寄付する場合は税金は取られないそうです。(個人への寄付は別)

投稿者 mimiham : 23:23 | トラックバック

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