電流 0.045V ???
フジテレビの番組 トリビアの泉を見ていたら、「サメは小魚の微小な電流を察知して獲物を捕らえるため、乾電池などの強い電流を放電するようなものを投入すると、サメが逃げていく」というトリビアをやっていた。
八嶋智人の補足トリビアで、「小魚の発する電流は 0.00001V(正確な値は忘れた)に対し、乾電池の電流は 0.045V と・・・」という説明が行われた。
電流 0.045 V・・・???
それを言うなら、電流 0.045 A(アンペア) だろ。
そもそも乾電池の電圧は 1.5V だ。
こんなこと、電気をちょっとかじった人間なら誰でも分かると思うんだが、なぜ誰も気がつかなかったのか?収録中に気がつかなくても、編集時に気がつくと思うんだが・・・。
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テレビだとよく「高電圧が流れる」なんて誤用がありますねぇ・・・
投稿者 とおりすがり : 2005年06月17日 00:48
とおりすがりさん。こんばんは。
高電圧が流れる・・・。これまた微妙な表現ですな。
高電圧はかかるもの。
流れるものは大電流。
知っている人は知っているけど、知らない人は知らないんでしょうね(あたりまえか)
似たようなので「インターネットをする」というのも気にかかります。でも、これはあまりに使われすぎているので、正しい使い方になってるのかな?
インターネットは「接続する回線」であって「する」ものではありません。
「する」のはネットサーフィンやメールの送受信など。
投稿者 mimiham : 2005年06月17日 01:47
電流がVとか、電圧が流れるとかもう終わってるとしか言い様がないけれど、
「インターネットをする」っていうのは、すでに動詞化した語彙なのかもしれないねぇ。
名詞が動詞の意味合いを持つっていうのは結構昔からあるから、いいんではないでしょうか。事故るとか鑑みるとか。
でも日本語の語法についてぐだぐだ言い出すと、水掛け論に終始するのが常だよなぁ(苦笑
最近「紙」とゆーフリーソフトが、記事の切り貼りに便利で重宝してます。ミミハム氏は知ってそうやなぁ。なんか使えるソフト教えてくれー
投稿者 ひょーや : 2005年06月18日 19:43
あれですね。「問題な日本語」の本に出てきそうですな。
「全然OK」は全然OKなように。
確かに「インターネットをする」というのは「ネットサーフィンをする」と同義語になってますね。まぁあんまり気にしないことにします。
「紙」?初耳ですな。要チェケラですね。
愛用フリーソフトは、TClock(亜種多数)かな。タスクバーに日付と時間が表示される単純なツールだけど、かなり昔から使ってます。
投稿者 mimiham : 2005年06月19日 03:14