趣味の定義
友人の BLOG に「趣味は何ですか?って聞かれた事ある?」という書き込みがあった。
以前、ある人の日記で
「趣味とはそのことについて10時間以上話しても苦でないこと」
と定義していた。これを読んで以来、私もそれを趣味の定義と考えるようにしている。
今、就活をしている私としては「趣味」とか「学生時代打ち込んだこと」というのは頻繁に考えさせられる機会が多いが、私は決まって「電子工作」と言っている。理工系の大学だからといって、実際にモノを作った経験がある人は意外と少ないので、電機メーカーを受ける際ははかなり強みになっている。
では、「電子工作」について10時間以上語っても苦ではないか?・・・答えはもちろんYESだ。学校の電子工作室に行けば、年中そんな話ばっかりしている。
さらに友人の BLOG に「趣味は何?って よくその人のイメージをつかむために 聞いたり聞かれたりするけど」とあったが、確かにそうだ。「電子工作」が趣味と聞いて、みんなはどんなイメージを持つだろうか。「秋葉系」「オタク」「マニア」おそらくこのあたりだろう。あながち間違ってもいないが、あまり良いイメージではない。少なからず私は、人並にコミュニケーション能力はあると思うし、人と会って活動することも好きだし、イベントごとも自分から企画していくタイプだ。なので「電子工作が趣味」と聞いて「暗い」とか「引きこもり」というイメージは持って欲しくない。
実際のところ、先入観やイメージというのはあるので、私は人には「電子工作が趣味」とは言わずに、「ものづくりが趣味」と言うようにしている。
こっちの方が、なんとなく明るいイメージな気がするので・・・。
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