散瞳(さんどう)を初体験

某身体検査で、散瞳(さんどう)というのを体験しました。

散瞳とは・・・瞳孔が径4ミリメートル以上に散大すること

で、目の精密な検査をするときなんかに、散瞳薬というのを使って強制的に瞳孔を広げて検査するんです。

これがまた不思議な現象で、普段私は目は良い方なんですが、この薬をつけたあとだと、近くのものがものすごくボヤけて見えるんです。かなり不思議な感覚ですね。たぶん遠視の人ってこんなんかなぁなんて思いました。

しかし・・・検査が終わり、外に出てみると大変。

日の光が超マブシイ

まるでモグラになった気分です。まともに目を開けてられません。いやほんと。普段なら瞳孔が縮まって、明るさをコントロールするんでしょうけど、それが薬で出来なくなってるんです。カメラで言うと、シボリ全開で白飛びしちゃってる感じです。

いやぁあの状態で外を歩くのはアブナイ。天気も良いので、お外で日向ぼっこでもしようかと思っていたが、おとなしく帰りました。



投稿者:mimiham : 2005年05月26日 22:22 : 日頃の行い

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