ノーベル物理学賞受賞者 William D. Phillips博士 講演会
1997年ノーベル物理学賞受賞者した William D. Phillips博士がうちの大学に来て講演をしました。題は「時間、アインシュタイン、そして宇宙で最も冷たいもの」(Time, Einstein, and the Coolest Stuff in the Universe)。もちろん講演は全部英語。
講義の内容自体はそれほど興味のあるものではないんですが、ノーベル賞を取る天才というのは、どういう人なのか見てみたかったので、行って来ました。
天才オーラがムンムンでした。
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おもしろい話題ですね。
研究者ご本人というだけでも価値があるのではないかと思います。
我々が手に入れる情報には2種類あって、ひとつはジャーナリストが書いたもの、他のひとつは本人のもの。
それぞれ利点と欠点がるけど、例えば放送大学の特別講義なんかはおもしろいと思います。おそらくその人が、おおげさに言えば生涯かけて研究した成果を、1時間とか2時間にまとめて話します。研究者は伝えることの専門家ではないけど、いいんだなあこれが。
投稿者 タム : 2005年02月02日 21:27